次世代住宅ポイント◆今回の制度の振返り!
ニュース 2020年05月22日こんにちは、「MADOショップ 東金沢小坂店」です!
今回は次世代住宅ポイントについて振り返ってみたいと思います。
当店の成績発表の他、関連情報等をお伝えします。
当店の実績は71件でした…
2019年10月から2020年3月末までの次世代住宅ポイント制度期間中に、当店として手掛けた案件は「71件」となりました。
この件数は、関連案件も含めた総数となります(直接12件、関連59件)。
駆け込み需要があったと全体の公表データは物語っているのですが、当店に関していえば、駆け込み需要にあやかることなく、期間が終了したという印象が強かったです。
当時、直接的なCOVID-19(新型コロナ)の影響はなかっただけに、実績だけみれば残念な結果に終わったといえるかもしれませんね…。
最新の公開データで41.2%の消費
さて、5/22現在、4月末の実施状況が公表されています。
ポイント発行件数は、新築が「4.29万戸」でリフォームが「5.29万戸」となっており、その合計は「9.66万戸」。構成比は、新築:リフォーム=44%:56%となりました(参考:累計構成比…新築:リフォーム=39%:61%)。3月末のデータと比較すると、4月は新築が「140%」、リフォームが「104%」、合計で「118%」となっています。
ポイント発行状況は、新築が「141.6億」ポイント、リフォームが「35.4億」ポイントとなっており、その合計は、「177.0億」ポイント。構成比は、新築:リフォーム=80%:20%となりました(参考:累計構成比…新築:リフォーム=80%:20%)。3月末のデータと比較すると、新築が「137%」、リフォームが「119%」、合計で「133%」となっています。
累計消費予算額は、新築分で「427.2億円」、リフォームで「108.7億円」で、合計で「535.9億円」となっています。各予算ベースによる消費比率は、新築で「41.40%」、リフォームで「40.56%」です。参考までに全体における消費比率は「41.22%」となりました。
この結果から、4月末のデータでも数値が伸びていることがわかりました。
3月末の集計に入らなかった駆け込み需要分のデータが反映されているということでしょうか…。
現在はCOVID-19対応として受付再開
次世代住宅ポイントの事務局のサイトは現在、「新型コロナウイルス感染症対応」版のサイトがリリースされています。
COVID-19(新型コロナ)の影響で、通常の制度利用がかなわなかった案件等の救済処置として用意されたものです。
これに該当する条件等は確認を取ってはいませんが、これを活用できる案件を抱えている業者さん等がいれば、一度内容を確認してみてもよいかと思います。
それでは、今後とも「MADOショップ 東金沢小坂店」をよろしくお願いいたします。