こんにちは、「MADOショップ 東金沢小坂店」です！

つい最近も集中豪富の影響で多大な被害を受けた地域も多いかと思いますけど、温暖化の影響もあってか、日本の天候は明らかに災害を招きやすい状態になっているのだと思います…。
（このタイミングでのこのようなもの言い、大変恐縮です。集中豪雨により被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。一刻も早い被災地の復旧を心からお祈りいたします。）
「災害大国日本」というレッテルも、受け入れざるを得ないような災害が近年多数見受けられますので、本当に悩ましい事態だと思います。

さて、このような状況を受けて、YKK APさんでは「めざそう災害に強い家」というWebコンテンツを公開されています。
今回はこちらを取り上げさせていただき、有事に備えていただけたらと思います。

YKK APのHP上で公開されている「目指そう災害の強い家」ですが、現段階でピックアップしている災害は「台風」「地震」「積雪」の三つです。
今後の状況次第では、このくくり方も変化していくかもしれませんが、多種多様な天災に見舞われるリスクがあることを踏まえて、情報収集や具体的な対策などを積極的に取り入れていく姿勢は、決して無駄ではない選択ではないでしょうか。

とはいえ、一気に対策を講じようとしても時間的にも予算的にも難しいのが現状でしょうから、“できることからはじめてみる”という意識が大切だと思います。
まずは自分が住んでいるエリアでどのようなリスクがあるのかハザードマップを確認したり、住んでいる住まいで発生しうるリスクについて考えてみたりすることから始めてみればよいかと思います。また、過去の災害から学ぶということも大切です。ネット上にも多数のデータやノウハウが転がっていますので、それらを見て情報収集するのも無駄ではないはずです。

ある程度それらの作業が進めば次のステップです。
今度は具体的な対策として“簡単に始められることから”取り入れていけばよいと思います。
避難先・連絡先・持ち物リストの準備、防災グッズ＆非常食の準備、避難する際の判断基準（避難すべきなのか、自宅避難がよいか）などなど…

臨時収入などが入った際など金銭的ゆとりが確保できるようであれば、住まいの被災対策の強化を検討してより安心度確保のための投資を行うのもありかと思います。ここで出てくるのが「めざそう災害に強い家」です。
YKK APのWEBコンテンツで対策のポイントや具体的な商品紹介もされていますので、参考にされたら良いかと思います。

この時期ですので、集中豪雨や台風に対する対策のノウハウや情報は知っていて損はないはずです。
データを見てもわかるように、近年は大型の台風が日本列島を縦断するケースが年々増加しています。
このような背景があるからこそ、対策は必須です。

YKK APさんでは特に“窓を中心とした対策”を謳っています。
台風による強風や飛来物による被害で、もろい部分はガラス窓ということになるかと思います。
割れたガラス窓から、勢いよく突風が吹き込み、その勢いで屋根が吹き飛ばされる…
このような被害が発生しているのです。
これはガラスが割れるといった一次的な被害ではなく、二次、三次…としての被害に発展していることになりますので、住まい手自身の被害にとどまらず、周囲への被害も甚大に膨れ上がってしまいます…。

ですので、台風対策として必要な発想は、「強風対策」と「飛来物対策」の両面から考えていくことが大切といえます。
そして、YKK APさんが推しているのが耐風シャッターとして機能する「窓シャッター」となります。

窓をシャッターで覆うことにより、強風そして飛来物対策を一緒にやってしまおうという発想です。
これにより得られる「安心感」は、無対策に比べると明確に異なってくるはずです。

耐風用の窓シャッターは「災害に強い家」を実現するにおいての強力なパートナーになり得ますので、台風対策を行おうと思った際にはぜひとも検討に入れたいアイテムとしてお勧めいたします。


それでは、今後とも「MADOショップ 東金沢小坂店」をよろしくお願いいたします。